器の扱い方と手入れ方法についてHANDLING & CARE
陶器の取り扱いについて
陶器は古くから日本に伝わる食器の代表的な素材です。
日々つかいながら育てるうつわとして末永くご愛用いただければ幸いです。
[ 使い始め ]
陶器は900度から1200度の高温で焼成されています。
土が粗く吸水性が高いため、そのまま使用すると醤油や、食べ物の水分、油分を吸い取ってしまいます。
はじめて使う前には目止めをすることをお勧めします。
お米のとぎ汁で煮沸することで素地の粒子間の隙間や釉薬の貫入(釉薬に生ずるヒビ状のもの、キズではありません)などの
目が詰まって、料理の水分や油分が浸透しにくくなり、汚れや臭いの原因を防ぎます。
①器と器全体が浸かる量の米のとぎ汁を鍋に入れます
②15~20分ほど弱火で煮沸します
③鍋ごと冷まし、よく洗い、充分に乾燥させます。
目止めが難しい場合は、使いはじめはたっぷりのお水に半日から一日くらい浸して、水分をふき取ってからご使用ください。
[ 使うたびに ]
お料理を盛りつけする前に、あたたかい食べ物を盛り付けるときには、ぬるま湯を
冷たいお料理を盛り付けるときには、冷たい水をくぐらせてください。
醤油や油分がしみにくくなると共に、温かいお料理は温かいままに、
冷たいお料理は冷たいまま美味しくいただくことができます。
使うたびにしっとりとした肌合いになり、経年変化をお愉しみいただけます。
[ お手入れ ]
柔らかいスポンジと中性洗剤で洗っていただくことができます。
水分を含んだまましまうとカビや臭いの原因となります。
[ しまう時は ]
長期間戸棚にしまう際は、しっかりと乾燥させてから収納してください。
[ 貫入(かんにゅう)について ]
素地と釉薬 (うわぐすり) の膨張率の差などによって、陶磁器の釉に細かいヒビの入った状態を貫入と呼びます。
陶器独特の景色としてお愉しみください。
[ 汚れや臭いがついたときは ]
茶渋などが使用していくうちについてしまうことがあります。うつわに少しずつ馴染んでいきますが臭いが気になるときは、重曹水に半日から一日つけてから乾燥させると、臭いがとれることがあります。
[ 電子レンジ、食器洗浄機、オーブン ]
電子レンジ、食器洗浄機、オーブンにはご使用にならないでください。
半磁器の取り扱いについて
半磁器は、質感は陶土と陶石の両方の性質を併せ持ったうつわです。
半磁器は1200度前後の高温で焼成されています。
吸水性があり経年変化を愉しむことのできる器です。
[ 使い始め ]
磁器とは異なり吸水性があるためそのまま使用すると醤油や、食べ物の水分、
油分を吸い取ってしまいます。
はじめて使う前には目止めをすることをお勧めします。
お米のとぎ汁で煮沸することで素地の粒子間の隙間や釉薬の貫入(釉薬に生ずるヒビ状のもの、キズではありません)などの目が詰まって、料理の水分や油分が浸透しにくくなり、汚れや臭いの原因を防ぎます。
①器と器全体が浸かる量の米のとぎ汁を鍋に入れます。
②15~20分ほど弱火で煮沸します。
③鍋ごと冷まし、よく洗い、充分に乾燥させます。
目止めが難しい場合は、使いはじめはたっぷりのお水に半日から一日くらい浸して、水分をふき取ってからご使用ください。
[ 使うたびに ]
お料理を盛りつけする前に、あたたかい食べ物を盛り付けるときには、ぬるま湯を
冷たいお料理を盛り付けるときには、冷たい水をくぐらせてください。
醤油や油分がしみにくくなると共に、温かいお料理は温かいままに、
冷たいお料理は冷たいまま美味しくいただくことができます。
使うたびにしっとりとした肌合いになり、経年変化をお愉しみいただけます。
[ お手入れ ]
柔らかいスポンジと中性洗剤で洗っていただくことができます。
水分を含んだまましまうとカビや臭いの原因となります。
[ しまう時は ]
長期間戸棚にしまう際は、しっかりと乾燥させてから収納してください。
[ 貫入(かんにゅう)について ]
素地と釉薬 (うわぐすり) の膨張率の差などによって、陶磁器の釉に細かいヒビの入った状態を貫入と呼びます。
独特の景色としてお愉しみください。
[ 汚れや臭いがついたときは ]
茶渋などが使用していくうちについてしまうことがあります。うつわに少しずつ馴染んでいきますが臭いが気になるときは、重曹水に半日から一日つけてから乾燥させると、臭いがとれることがあります。
[ 電子レンジ、食器洗浄機、オーブン ]
半磁器は電子レンジに使用していただいて問題ございません。
ただし、銀彩、金彩など金属で上絵付けをしているものはご使用いただくことができません。
半磁器は食器洗浄機、オーブンには不向きな素材となりますのでご使用にならないでください。
磁器の取り扱いについて
磁器は、陶石と呼ばれる原料からできています。
1300度から1400度の高温で焼成されています。
吸水性が少なく、扱いのし易いうつわです。
[ 使い始め ]
使い始めは中性洗剤とやわらかいスポンジで洗ってからご使用ください。
[ 使うたびに ]
お料理を盛りつけする前に、あたたかい食べ物を盛り付けるときには、ぬるま湯を
冷たいお料理を盛り付けるときには、冷たい水をくぐらせてください。
温かいお料理は温かいままに、冷たいお料理は冷たいまま美味しくいただくことができます。
[ お手入れ ]
柔らかいスポンジと中性洗剤で洗っていただくことができます。
水分を含んだまましまうとカビや臭いの原因となります。
[ しまう時は ]
長期間戸棚にしまう際は、しっかりと乾燥させてから収納してください。
[ 貫入(かんにゅう)について ]
素地と釉薬 (うわぐすり) の膨張率の差などによって、磁器の釉に細かいヒビの入った状態を貫入と呼びます。
焼物独特の景色としてお愉しみください。
[ 汚れがついたときは ]
茶渋などが使用していくうちについてしまうことがあります。
磁器であれば食器用漂白剤につけて汚れを落とし、お湯できれいに洗い流すことができます。
ただし金彩、銀彩、色絵ものなどは色落ちしてしまうこともあるので、漂白剤の使用は避けたほうが無難です。
[ 電子レンジ、食器洗浄機、オーブン ]
磁器は、電子レンジ、食器洗浄機にご使用いただけます。ただし、金彩、銀彩のものは色が落ちてしまうことがあるので使用しないでください。耐熱ではないためオーブンの使用はご遠慮ください。
漆器の取り扱いについて
漆の木が傷ついたときにでる生命力あふれる樹液を塗ってつくる漆器はとても丈夫で日常使いする上で特別なお手入れは必要ありません。
毎日、使い、洗い、拭くということが乾燥を苦手とする漆器のいちばんのお手入れになります。日常に彩りを添え、経年変化を愉しむことのできる漆器を是非ご愛用ください。
[ 使い始め ]
塗りたての漆器は、漆のにおいが残っていることがあります。
気になる場合は、箱からだした状態で日光の当たらない風通しの良い場所に
2週間ほど置いていただくと自然と臭いが消えます。
においを早く抜きたい場合は、お酢を含ませた柔らかい布で拭いてからぬるま湯で洗ってください。
[ お手入れ ]
使用後は、他の食器と同様に、柔らかいスポンジと中性洗剤で洗っていただくことができます。油もの以外であればお湯や水で洗うだけでも十分きれいになります。
洗ったあとそのままにしておくと水痕が残り白っぽく曇ることがあるため、柔らかい布で水気を拭き取ることをお勧めします。
[ しまうときは ]
急激な乾燥や温度変化、紫外線は素材の木や塗膜を痛める原因となります。
長期間しまう際は、直射日光を避けて、風通しのよいところに保管してください。
陶器や磁器などの硬いものを重ねると傷がつくことがありますのでご注意ください。
[ 熱いものを入れるときは ]
急に沸騰したお湯や汁物を入れると漆が白く変色することがありますので
適度に冷ましてから装うことをお勧めします。
[ 電子レンジ、食器洗浄機、オーブン ]
電子レンジ、食器洗浄機、オーブンにはご使用にならないでください。
[ 修理対応について ]
漆器は修理や塗りなおしもできるうつわです。
修理や塗りなおしをご希望の場合はご相談ください。
※お直しは有償での対応となります。
※状態によっては修理が難しいこともございますことご了承ください。
木製品の取り扱いについて
自然の素材をそのまま生かした木のうつわは温かみがあり食卓を優しく彩ります。
その特性を知り、使うことで末永くご愛用いただくことができます。
[ 使い始め ]
漆やウレタンなどの塗料の匂いが気になる場合は、箱から出した状態で日光の当たらない風通しの良い場所に2週間ほど置いていただくと自然と臭いが消えます。
[ お手入れ ]
使用後は、他の食器と同様に、柔らかいスポンジと中性洗剤で洗っていただくことができます。洗ったあとそのままにしておくと水痕が残り白っぽく曇ることがあるため、柔らかい布で水気を拭き取ることをお勧めします。
[ しまうときは ]
急激な乾燥や温度変化、紫外線は素材の木や塗膜を痛める原因となります。
長期間しまう際は、直射日光を避けて、風通しのよいところに保管してください。
陶器や磁器などの硬いものを重ねると傷がつくことがありますのでご注意ください。
[ 熱いものを入れるときは ]
急に沸騰したお湯や汁物を入れると表面が白く変色することがありますので適度に冷ましてから装うことをお勧めします。[ オイル仕上げのうつわのメンテナンス ]
木の表面がパサパサしてきたときは木の油分が不足してきています。
うつわが乾燥した状態で、エゴマ油やあまに油をやわらかい布に含ませて
薄く塗りこんであげると艶がよみがえります。
エゴマ油やあまに油の入手が難しい場合は、オリーブオイルをご使用ください。
[ 電子レンジ、食器洗浄機、オーブン ]
電子レンジ、食器洗浄機、オーブンにはご使用にならないでください。
江戸木箸の取り扱いについて
厳選された銘木を素材として、木そのものの良さを生かした江戸木箸はつまみ易く握りの良い機能性とデザインを追及し手仕上げされています。お直しもできる一生ものです。
[ お手入れ ]
使用後は、柔らかいスポンジと中性洗剤で洗っていただくことができます。洗ったあとそのままにしておくと水痕が残り白っぽく曇ることがあるため、柔らかい布で水気を拭き取ることをお勧めします。
[ しまうときは ]
急激な乾燥や温度変化、紫外線は素材の木や塗膜を痛める原因となります。
長期間しまう際は、直射日光を避けて、風通しのよいところに保管してください。
[ 食器洗浄機 ]
反りの原因となりますので食器洗浄機にはご使用にならないでください。
[ お直しについて ]
江戸木箸はお直しも承っております。
先が折れた場合の削りなおしや漆の塗りなおしも承っております。
是非、ご相談ください。
※修理代金は有償となります。
硝子の取り扱いについて
硝子の取り扱いについて
光を通すと美しく輝く、硝子のうつわは日本人にとって最も身近な素材のひとつです。
丁寧にご使用いただくことで末永くご愛用いただくことができます。
[ 使い始め ]
使い始めは中性洗剤とやわらかいスポンジであらってからご使用ください。
[ お手入れ ]
やわらかいスポンジと中性洗剤で洗浄してください。うすいグラスは力を入れて捻り洗いをすると破損するおそれがありますのでご注意ください
水気を残すと痕が残ることがありますので、やわらかい布で拭いてから収納してください。
[ しまうときは ]
陶器や磁器などの硬いものを重ねると傷がつくことがありますのでご注意ください。
[ 電子レンジ、食器洗浄機、オーブン ]
雨晴でお取り扱いしている硝子は耐熱ではございません。
電子レンジ、食器洗浄機、オーブンにはご使用にならないでください。
雄勝硯石プレートの取り扱いについて
日本人女性の黒髪に例えられるほど美しい、漆黒色の雄勝石のプレート。表面は石の割肌を生かした自然の風合いが特徴です。
[ 使い始め ]
使い始めは中性洗剤とやわらかいスポンジで洗ってからご使用ください。
[ お手入れ ]
使用後はやわらかいスポンジと中性洗剤で洗浄してください。水気を残すと痕が残ることがありますので、やわらかい布で拭いてから収納してください。
[ しまうときは ]
陶器や磁器などの硬いものを重ねると傷がつくことがありますのでご注意ください。
[ 電子レンジ、食器洗浄機、オーブン ]
電子レンジ、食器洗浄機、オーブンにはご使用にならないでください。
[ つかい方のコツ ]
デザートなど冷たいものを装うときは、使用前に冷蔵庫に入れて冷やすと、
冷たいまま美味しく召し上がることができます。
錫製品の取り扱いについて
雨晴でお取り扱いしているのは錫100%の錫製品です。
手で曲げることができるほど軟質の錫は、金属にもかかわらずやわらかい表情をもっています。
[ 使い始め ]
使い始めは中性洗剤とやわらかいスポンジで洗ってからご使用ください。
[ お手入れ ]
やわらかいスポンジと中性洗剤で洗浄してください。水気を残すと痕が残ることがありますので、やわらかい布で拭いてから収納してください。
柔らかく傷つきやすいため、たわし等でこすらないでください。
また、クレンザーでの研磨もしないでください。
[ 取り扱いの注意点 ]
光沢が鈍くなってきた時は、重曹をご使用ください。
融点が低いため、火気の近くに置かないでください。
低温により錫が変質するおそれがあるため、冷凍庫には入れないでください。
また、冷蔵庫での長時間の保管もお控えください。
[ 電子レンジ、食器洗浄機、オーブン ]
電子レンジ、食器洗浄機、オーブンにはご使用にならないでください。
真鍮製品の取り扱いについて
真鍮は使えば使うほど表面が酸化し、独特の味わいが出てくる素材です。
使い込んで行くうちに、徐々に色合いが濃くなっていく経年変化をお愉しみください。
[ お手入れ ]
やわらかいスポンジと中性洗剤で洗浄してください。水気を残すと痕が残ることがありますので、やわらかい布で拭いてから収納してください。
[ 取り扱いの注意点 ]
光沢が鈍くなってきた時は、市販の金属研磨剤(メタルポリッシュ等)や磨き布などで磨けば、元の輝きを取り戻すことができます。
使用中まれに緑青(緑色のサビ)が発生する場合があります。
緑青は無害・無毒ですが、見た目が気になる場合は以下のようにお手入れ下さい。
酢(家庭用)に、同量の塩を混ぜた液を布につけて、緑青が発生している部分に直接こすりつけて磨き落とします。その後は食器用洗剤で洗い、すすいだ後は、水気を拭き取って下さい。
[ 電子レンジ、食器洗浄機、オーブン ]
電子レンジ、食器洗浄機、オーブンにはご使用にならないでください。
鐡瓶の取り扱いについて
使い込んだ鐡瓶で沸かしたお湯は、甘美で美味しいお湯になります。
美味しいお茶を愉しむため、まずは美味しいお湯からお愉しみください。
[ 使い始め ]
内部をきれいにするために、湯を沸かす行為を3回ほど繰り返した後にご使用ください。
[ ご使用時 ]
火をかける時はお湯を6~7分目までを目安にして、蓋を少しずらして沸かしてください。
沸かした湯を急須などに移す際は、ふきんなどで摘みを押さえながら注いでください。
蓋が滑り落ちると、蒸気がツルを持っている手にかかり大変危険です。
[ ご使用後 ]
中のお湯が熱いうちに注ぎきり、蓋をとって鉄瓶自体の熱で中を乾かしてください。
水分が残っているとサビの原因となります。
注ぎ口や蓋はサビがつきやすい箇所です。時々乾いた布でこするように拭いてください。
[ 取り扱いの注意点 ]
注ぎ口や蓋はサビがつき易いため、時々、乾いた布でこするように拭いてください。
鉄瓶内部は釜焼きという工程で酸化皮膜をほどこしています。
内部を直接触ったり、洗ったりしないでください。
[ 内側が錆びてしまった時は ]
もしサビがでてしまった場合も体には害はありません。
お湯にサビの色が混じるようでしたら何度かお湯を沸かして捨てることを繰り返してください。」
サビがお湯に混じらなくなったら、そのままご使用いただけます。
[ 電子レンジ、食器洗浄機、オーブン ]
電子レンジ、食器洗浄機、オーブンにはご使用にならないでください。
[ IH ]
IHにご使用いただけますが、空焚きは絶対にしないでください。内側の膜が粉々にはがれてしまいます。
鐡急須の取り扱いについて
鐡急須は保温性が高くお茶が冷めにくいのが特徴です。
[ 使い始め ]
急須の内部をスポンジを用いてお湯で洗ってからご使用ください。
[ ご使用時 ]
注ぐ際は、蓋のつまみを押さえて滑り落ちないようにご注意ください。
また、ご使用中には鍋敷きを使用することをお勧めします。
[ ご使用後 ]
お湯で洗い、乾いた布で水分や汚れをとっていただくことをお勧めします。
よく乾かした上で風通しの良いところに保管してください。
[ 取り扱いの注意点 ]
急須の内部はホーロー加工をしています。
強い火にかけるとホーローが破損してサビの原因となりますので直火にはかけないでください。
景色盆栽の育て方
[ 水やり ]
-
夏期は朝晩2回、冬期は朝1回を目安に与えてください。
夏期日中は器中の温度が上昇して根を傷めてしまったり冬期の夕方以降は凍りつきの原因にもなりますので、その時間帯の水やりはできるだけ避けてください。 -
メリハリをつけた水やりを。
風通しの悪い場所に置けばあまり水がなくならないもの、いつもジトジトしていたら根腐れやカビが生えたり、病気の原因になります。
たまに外に出したり、鉢を置く環境を考え、「乾いたらあげる」を心がけてください。 -
苔は一度乾いてしまうと水をはじくことがあります。すると土にまで水が浸透しなくなり、植物が水枯れしてしまいます。
そんなときはしばらく(1分間くらい)水をかけてあげましょう。
苔の表面を手で触りながら、やわらかく、みずみずしくなるまでかけ続けてください。 - 霧吹きはあくまでも、苔に保水をするものと考えてください。
水をあげるときは鉢底穴からあふれ出すくらいたっぷりと与えてください。
そうすることによって土の中の空気を循環させ、土が浄化されて根が活性化されます。 - 花物には、花びらに水をかけないようにしましょう。
花びらが落ちたり、花が腐ってしまう場合があります。
[ 剪定 ]
- 春や初夏にもみじなどが葉を出す時期は、日光が不十分だと徒長しやすくなります。よく日に当ててあげましょう。
-
剪定するときは枝を根元から切らずに1センチほど残して切ります。
根元から切るとそこから枯れ込むおそれがあります。
残った部分はしばらくすると手で簡単にとれます。
[ 肥料・活力剤 ]
-
肥料は与えすぎに注意し、夏期以外の季節に5~6回施します。
春は少なめ、秋は多めに与えますが、植物が弱っているときは根を傷めることがあるので与えないようにしてください。
特に実物や花物にあげるとよいでしょう。 - 品品では植込み時に土を新しくし、そのときに初期肥料を混ぜます。あとは土の持つ栄養分で、植物を甘やかさない環境をつくって丈夫に育つようにしています。 弱った植物にはメネデール(活力剤)を使います。優れものです
ハタノワタル 和紙作品の取り扱いについて
ハタノワタルさんは和紙産地「黒谷」で紙を漉き、
和紙を用いたアート作品や工藝品を制作しています。
ハタノさんが手掛ける敷板や箱といった工藝作品は
和紙が身近にある空間の心地よさを感じさせてくれます。
ご用途にあわせて仕上げていますが天然原料から生まれた
和紙作品となりますので素材の特性をご理解頂いた上でご使用頂ければ幸いです。
[ 日々のお手入れ ]
水分や汚れがついた時は乾いた布で拭き取ってください。
長時間水分を含んだままにしますと染みなどの原因となりますので
早めの対処をお勧めします。
[ 保管 ]
濡れたまま保管しますとカビなどの原因となりますので
戸棚などに長期間しまう際は、乾いた状態での保管をお願いいたします。
[ 経年変化 ]
素材の特性上ご使用いただく中で表面の毛羽立ちがでてきたり、
撥水不足を感じたりすることがございます。
そのままご使用いただいても問題はないですが、
塗り直し(有償)の対応も可能となりますのでご希望の方は雨晴までご相談ください。