はじめにBRAND CONCEPT

金子憲一

金子憲一 雨晴主人/ディレクター

恵みの雨がなければ生きていくことができないはずの私たちは、
いつから雨が苦手になったのでしょう。

アスファルトの上で感じる雨
土の上で感じる雨。

同じ雨でも後者の方が心地よいと感じる人は少なくないはずです。

便利になりすぎた現代において、私たちが失いつつある
自然と共にくらすための知恵や感性が凝縮されたもの。
それが日本の工芸なのではないでしょうか。

雨晴が出会った作り手さんたちは、身近な自然やものを創るための素材と
真摯に向き合い、くらしを愉しみながらものづくりに励んでいます。

そういった方たちの生き方にこそ
くらしのヒントがあるのではないかと感じています。

私たち日本人にとって本当に心地よいくらしとは何かを皆様と
一緒に考えつくる場としてこの雨晴が存在できたら幸いです。

1978
江戸鼈甲の彫刻師の家系に生まれる。
2000
日本の工芸に携わる仕事に従事し、
日本全国を旅しながら作り手との関係を築く。
2015
雨晴開業

澤本和宏

澤本和宏 雨晴店主

雨晴のロゴは“菱”から成ります。
“菱”は、雨の日の雨粒と、晴れの日の光を表します。
三つに重なる“菱”は
お客様、作り手さん、我々が一緒に考え、つくるブランドであるという
思いが込められています。

白金台の雨晴というお店は、
その思いをかたちにする最初の場所として
2015年12月にオープンしました。

雨晴では、お客様と我々のつながりだけでなく、
お客様と作り手さんもつながりをもてるような場を
つくっていきたいと考えています。

我々が作り手さんとつながることで感じている本当に心地よいくらしのヒントを
皆様にも是非感じて頂ければ幸いです。

皆様のご来店を、スタッフ一同お待ちしております。

1982
福井県若狭町に生まれる。
2006
大手企業のデザイナーとして、
グラフィックデザイン・プロダクトデザインを手掛ける。
2015
雨晴 店主となる。